「この世界の片隅に」と通常運転のクリスマス
あまりイベントに何かする方ではありませんが
クリスマス仕様の街に行くとワクワクしますね。
昨日は街の至る所で
イルミネーションやツリーが
飾られていて綺麗でした。
今年のクリスマスの過ごし方
クリスマス前から少しだけ家をクリスマス仕様に飾っていました。
今は100均やニトリで安くてかわいい飾りが買えるのでありがたいですね。
そして
イブはケンタッキーとスーパーで購入した生ハムやサラダのオードブルとワイン、ケーキ、あとはスープを作っていただきました。
クリスマス当日は街に出て、と言っても大きい郵便局に年賀状を出しに出て、そのあと焼き鳥とビールを楽しみ、アンリ・シャルパンティエのザ・ショートケーキを購入。家で美味しくいただきました。
ケーキはもともとあまり食べないのですがあっさりしていて本当にとても美味しかったです。
本屋でクリスマスの絵本を読んだり、
クリスマスの飾りつけをスマホで撮影したり。
日常プラス少しだけクリスマスエッセンスを
加えて週末を楽しく過ごしました。
通常運転のありがたみ
先日「この世界の片隅に」をみました
とても良い映画でした。
また見たいと思うし、原作も読みたいです。
いろんな想いが浮かんできて、感想もまとまらない状態ですが
見終わった後に一番共感したのはこの記事でした。
たくさんのひとに見て欲しい映画です。
クリスマスに片渕須直監督が舞台挨拶をされたようです。
片渕監督は「戦争は大変だと言われるが、体験していない自分たちでも考えたいという思いで作った。戦争中にも人々はおしゃれを楽しみ、にこにこ笑う普通の生活があって生き延び、先を考えた。きょうはクリスマスだけに、普通の時間の中で生きられる日々が続くことを願い、大切さを共有したい」と話した。
監督がおっしゃるように平和な時間の中で生きられることの幸せを感じる映画でした。
そして通常運転のクリスマスを過ごせることにありがたいなと思いました。